経験して失敗して手放して
2020/08/22
ライタリアンプログラム
こんにちは。聖香です。いつもありがとうございます。
最近コロナのおかげで家にいる事が多くなり朝晩の瞑想をしっかりできるようになりました。
それでブログの更新が以前と比べて頻繁になっているというわけです。
頻度が落ちたら遊びに行ってるなと思ってください(笑)
実は主人の海外赴任が来年初めで終わる予定なのでその帰国時にクアラルンプールで待ち合わせて遊ぼうと計画していたのですが、現状では難しいですね。。ピンと来たらすぐに行動しなきゃだめな事はわかっていたのに。宇宙の流れに逆らってはいけませんでした。
今日の瞑想中に10年以上も前に聞いた言葉が思い出されました。
それは「悩むのは暇だから」です。
当時私は悩みの真っ只中でしたから「こんなに苦しいのに。悩みのない人にはわからない」とちょっとした怒りを感じていました。
私は長くヨガを習っていますが、ポーズを習得してしまえばヨガ歴1年の人も30年の人もたいした違いはありません。
違うのは内側の意識です。
変化の例として挙げると
1ポーズの習得
2ポーズを他者と比べる
3どこの筋肉がどのように動いているか感じる
4血液の流れや温かさを感じる
5心に湧き上がるたくさんの思いに気づく
6思考を消そうと頑張る
7無にならない自分を受け入れる
8楽しむ
9無になっている時間が長くなる
私が感じる変化のステップはこんな感じです。
次のレベルに上がる時に何が起きているのでしょうか。
「手放し」です。
私はヨガに例えましたが皆さんの好きな事でも当てはまるのではないでしょうか。
最初にご紹介した「悩むのは暇だから」この言葉は今になれば理解できます。
10年かけてスピリチュアルなセッションを受け、本を読み、何度も実践して失敗を繰り返してきました。
握りしめていた観念を嫌々手放してやっとやっと「暇」の意味がわかってきました。
でも10年前の私に答えをポンと渡されたとしたら、頭では理解したつもりでも経験をしていないので真の理解とは言えないんですね。
ヨガの変化でもあるように、経験して手放すという一つ一つのステップがとても大切になります。
私はライタリアンプログラムという気づきのサポートを手に入れたので宇宙からのヒントはたくさん頂いていると思います。
ですからたくさん失敗して経験してきました。
1から9にいきなりジャンプすることはありません。ライタリアンによって手放しチャンスがもたらされ、できたら次に進級です。
よく「玉ねぎの皮をむくように」と表現されますがそれがぴったりです。
皆さんが今すぐ実践するなら「うまくいかない事は観念の手放しのタイミング」と考えるとわかりやすいですね。
今は宇宙との扉が開いているようなので手放しチャンスは普通でもたくさん降ってきているのではないでしょうか。