答えは常識の外側に
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こんにちは。聖香です。
皆さん年末年始の予定はお決まりですか?家族でクリスマスを過ごして、年始は神社に初詣という方も多いですね。
日本人は無宗教と言いますが、子どもが生まれたらお宮参り、クリスマスにチキンを食べて、人生最期にはお寺でという多宗教な国民だと思っています。私はそれは悪いことだとは思っていません。自分に合ったものを積極的に取り入れて自分流に改善して、完全に自分のものにしてしまう柔軟さが強みだと思います。
今日のテーマは「常識」です。
私が考える常識が作られる過程というのは
1育った環境(両親の考え)
2自分の経験
3所属するコミュニティーのルール(地域性や小さいところだと部活などですね)
くらいだと思っていたんです。
ところが最近「ホリエモン」(堀江貴文さんですね)の「すべての教育は洗脳である」という本の内容を見る機会があったのですが、常識という洗脳を解くことで色々な挑戦できるようになるというなかなか面白い内容でした。
彼が言う学校教育ができた理由は
・軍事力を上げるために使いやすい工場労働者を大量に作るためのもの
・国のために働く日本人を作るためのもの
だそうです。
確かに学校で学ぶのは「集団で効率よく生産するための基礎」が詰まっています。
例えば皆勤賞は毎日休まず労働力を提供することに繋がるでしょうし、テストも上の立場の人である先生の意図を読み取らないといけません。時間割りが決められていて集中して座ることもそうですね。
今でも同じ教育がされているのは「都合の良いサラリーマン」を養成していることになりますが、こういうことは起業家からの視点でしかわからないことですよね。
日本の地形は飛行機に乗って高い場所から眺めないとわからないのと同じですね。
そして本題ですが、天使からのアドバイスはかなり視点が高いので、地上にいる私たちには理解できないことも多々あります。
例えば良い人間関係を求めて転職をしたとします。天使がおすすめした場所には自分と合わない人がいたとします。でもよく周りを見てみてください。もしかしたらあなたのお手本となる人との出会いがあるかもしれません。あなたがあなたのままで人間関係が良くなることはあまりありません。必ず何かを学べるように人生設計されています。嫌だと思うことがあるのは成長のチャンスです。見方を変えて少しの行動をすることで解決することもあるかもしれません。